2012年11月2日金曜日

[iOS] App Store Review で Reject された時の話

個人的に「大喜利部」というアプリを公開しているのですが、ver.1.7.0の公開でReject(=拒否)された時の話を覚えてる限りで残しておきたいと思います。

Rejectされた時の状況

「大喜利部」はユーザ投稿型(お題もボケも)のアプリなのですが、ver1.7.0では通常の「テキスト」ベースの大喜利だけではなく、「写真で一言」のお題に写真を指定できる機能を追加しました。
これをAppStoreに申請出したら、Rejectされてしまいました。

本当はRejectされた時のやり取りを載せようと探したのですが、メールベースではなく、やりとりがWebベースでApple側のサーバにしか残っておらず、ちょっと載せれませんでした。

やり取りの概略は、
「あなたのアプリの機能はパブリックで閲覧できるイメージを登録する機能を持っているので、Ratingを17+に上げなさい」
というものでした。(元は全てNoneの4+)
あと、
「削除が申請できるか、申請が会った場合、1週間以内に削除できる体制になっているか」
などの質問がありました。

全ての質問に
「対応準備できてます。大丈夫です。」
と書いて、
「Ratingが17+にするほどではないと思うので、12+にしました。」
と返答したのですが、かたくなに
「17+に上げなさい」
の一点張りだったので、仕方なしに17+にして公開までこぎ着けました。

そもそもなぜRejectされたのか

審査のガイドラインは下記を参照してください。
審査ガイドライン少し古いが日本語訳
おそらく、
・人間や動物に対するリアリスティックな暴力画像はリジェクト
・ユーザーがポルノに遭遇する可能性の高いCGMコンテンツはリジェクト
このあたりに引っかかったのだと思われます。
確かにユーザの使い方によっては、アウトになる機能ではありました。
アプリ作成や、新規機能の追加の前に、一度審査ガイドラインは読んでおくべきですね。
アプリを作っている人で、読んでない人はぜひ読むことをお勧めします。

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